・1969年5月9日
「交通遺児育英会」設立
 母親達の切なる願いであった、高校進学への経済援助を揚げて、ついに交通遺児育英会が盛り上がる世論を背景に財団法人として5月9日設立された。基金は「交通事故遺児を励ます会」が集めた1千万円。

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・1970年8月1〜2日
「第1回中学生キャンプ」

 秋川渓谷にて中学生の自主性や連帯感を育てる目的でキャンプを開催。
 30名が参加し、飯ごう炊飯やキャンプファイヤーと楽しい2日間をすごした。


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・1971年9月24〜25日
「交通遺児と母親の全国大会」
 交通事故遺児を励ます会全国協議会主催で9月24,25日第1回交通事故遺児と母親の全国大会を開いた。全国から約400人の母と子が集まり、国や自治体に対し遺児手当て、生活繋ぎを要望した。


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・1972年6月1日〜
地域に根ざした集いがスタート
 地域に密着した活動がスタートした。これは毎月各市区町村で集いをもち
 @家庭との交流を深める
 A行政に交通遺児問題をともに考えてもらう
 もので、子供達は会員と1日を楽しく過ごし、母親は市町村長、教育長、福祉事務所長などに生活の悩み、教育に関する心配事を直接話し、解決策を促した。


 「母達は悩みを語り合う」
  集いに出席した母親たちは、涙ながらに
 「子供を保育園にいれるには」「子供を高校に進学させたい」
 「母親が仕事につきたい」「公団住宅に入居するには」など、
 日常の暮らしの中でぶつかるさまざまな迷いごとや困った問題を話し合った。

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・1972年10月1日
「われらが10代の主張」開催


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・1973年7月15
「中高生のつどい」
 中高生の連帯を深め、ともに会の活動に臨むことを目的に中高生の集いを行った。


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・1974年1月
遺児ら自ら立ち上がって「母の会、子供の会」開催
  47年9月スタートした多摩地区母の会、子供の会も順調に進み、
 お母さん、子供達も集いを心待ちにしてくれるようになった。
 集いを支える仲間達も毎月増え続けその中に、中高生の遺児も目立つようになった。
 励まされる立場から励ます立場への成長だ。
  49年1月、中心メンバーが大学受験にぶつかり、やむを得ず集いを休もうとした時
 中高生の中から「3ヶ月も休んだら、子供達がさみしがる、先輩達がやってきたことを
 私達がやれないことはない、私達の力でがんばりたい」
 という力強い声が上がり、集いは1度も休むことなく続けられた。
 これを機に励ます会を支える若い力は大きく飛躍し、今日に至っている。




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・1973年8月
「第5回中学生キャンプ」
 第5回夏期中学生キャンプ大会は、第1回目に中学生として
 参加した人がリーダーとなり行われた。
 リーダーの一人石塚君はキャンプのしおりに次のように記している。


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・1972年9月〜1975年9月
地域に密着した活動ををしよう!
  昭和47年9月にスタートした活動も、昭和50年9月21日、
 奥多摩町での集いで多摩地区32市町村、10月26日葛飾区の集いで都内23区
 すべての区における集いを終えた。
  毎月、第1日曜日に、会員学習会と集いの準備会を行い、第3日曜日に
 多摩地区で、第4日曜日に都内で集いを行って来た。集いを通じて、母親・
 子供・会員どおしの連帯感が芽生え、家族ぐるみでの交流も増えた。
  また、3年間の活動は、中高生の遺児を励まされる立場から、励ます立場へ
 と成長させるきっかけとなった。「父の死をムダにしてはいけない!」
 「父の死をいかそう!」と、リーダーが叫びつづけて来たが、
 「思いやり」の心をもてる人間に成長した
 彼らは、父の死を自分自身の心の中に生きかえさせたといえるだろう。
  また、多摩地区では、市長はじめ教育長、福祉事務所長、社協会長等の出席
 をもとめ、交通遺児家庭の抱える問題を率直に訴え、適切な施策を講じるよう
 働きかけた。 


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・1975年12月21日
「クリスマス会」開催
 毎年工夫をこらしてのクリスマス会も5回目。出席できない子供会員に手作りのカードと共にプレゼントを郵送した。思いがけぬプレゼントに礼状がたくさんよせられた。

 「あいにく子供が風邪を引いて、楽しみにしていたクリスマス会に出席できませんでした。昨日すてきなプレゼントを送って下さいましてありがとうございました。子供達もとてもよろこんでいます。不幸にして夢にも思わぬ母子家庭になってしまいましたが、囲りの暖かい励ましで頑張って生きてこられました。今年もよろしくお願いします。」

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・1976年5月5日
「手作りのこいのぼりをあげる会」
 5月5日の子供の日に、「手作りのこいのぼり」を上げた。真っ白な布から素晴らしいこいのぼりを作る事ができたのは、この会の情熱とチームワークだ。会員の手で6mの大きなこいのぼりを作ることになったが、初めての経験なので夜遅くまで何日も費やした。
 5日には、午前中にみんなで色をぬり、お母さんの手でぬいあげてもらった。午後はこいのぼりをみんなで上げ、こいのぼりの下でおにぎりを食べ、うたったり、踊ったりして1日を楽しんだ。


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「クリスマス会」開催


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